
#01
INTERVIEW
社員インタビュー
工具の名前も知らなかった自分が、
現場を任される職人になれた。
工具の名前も
知らなかった自分が、
現場を任される職人になれた。
H.I.
高校卒業後、新卒で東3冷凍機へ入社。普通科出身で、空調や工事の知識がない状態から工事部でキャリアをスタートした。
本社工事部で班のリーダーとして、空調の新設・更新工事を担当。安全・品質・見た目の仕上がりにこだわり、後輩や実習生の育成にも力を注ぐ。大型案件では他班や協力業者と連携し、安全な施工を心掛けている。

普通科出身、
工具の名前も知らないところ
からのスタート。
入社のきっかけは、経理総務部のマネージャーから声をかけていただいたことでした。「デスクワークより体を動かす仕事の方が自分に合っている」…そう感じていましたし、手に職をつけられる点にも惹かれました。
ただ、私は普通科出身で、工具の名前すら分からないまったくの未経験者。最初は「右も左も分からない未知の世界」に飛び込んだ感覚でした。
入社後は先輩と一緒に現場を回り、カタログを見ながら空調機の種類を覚え、本社の倉庫で練習し、現場でトライ。先輩をはじめ協力業者さんにも相談しながら、技術と知識を少しずつ身につけていきました。
分からないことばかりで、正直辞めたいと思ったこともあります。それでも、初めて自分で取り付けたエアコンが動き、涼しい風が出た瞬間の高揚感は忘れられません。
覚えた分だけ任される仕事も増え、収入にも返ってくる。その実感が、次の挑戦への力になり、できることが増えるほど仕事の面白さも増していきました。

ただ取り付けるだけでなく、
笑顔につながる工事を心がける。
工事部では、店舗のエアコン1台の入れ替えから、老健施設、病院、ホテル、工場などの大規模な総入れ替えまで、さまざまな現場を担当します。大切にしているのは、ただ空調機を取り付けるのではなく、安全と品質にこだわり、お客様に「またお願いしたい」と思っていただける工事をすること。
現場ごとに条件は異なり、限られたスペースに機器や配管を納めなければならない場面もあります。ドレン配管や冷媒配管の見た目まで美しく仕上げるには、事前の徹底した打ち合わせと、安全に動けるよう現場環境を整えておく準備が欠かせません。こうした下準備があってこそ、現場での臨機応変な判断や、ミリ単位までこだわった美しい仕上げが生きてきます。
大規模な現場では班をまたいで協力し合い、協力業者の皆さんとも密に連携します。遠方の現場では前乗りすることもあり、現場に応じて動き方も変わっていきます。
ライン作業とは違い、現場ごとに「完成」が見えるのもこの仕事の面白さです。最後に試運転をして涼しい風が出て、お客様が笑顔になる。その瞬間が、何よりのやりがいです。

初めて任された現場で、
確認することの重さを知った。
入社2年目頃、初めて自分が現場の責任者として段取りを考えたオフィスの工事があります。天井埋込型のエアコン4台を入れ替える現場で、2日半ほどの工程でした。
ところが、新しく機械を付ける天井裏に、私が見落としていた鉄管があり、予定通りにエアコンが入らないというアクシデントが発生。お客様に事情を説明し、了承を得て少し位置をずらして設置しました。
今までは、先輩に聞きながら動いていた自分が、現場を任される立場になった時、自分の目でしっかり確認することの重要性を痛感しました。
また、精密機械の真上にある重い空調機を扱う工場を担当したこともあり、安全面に最大限注意しなければならないという緊張感がすごかったのを覚えています。
それらの経験を経て、今では班のリーダーとして、実習生や若手に教えながら現場を回しています。
配管加工や溶接を宿題として出し、できることが増えていく姿を見ると、とても嬉しく思います。今後は自社で対応できる力をもっと高め、会社により貢献できるチームにしていきたいです。